AUDIO MODELING
SWAMの表現力で、オーケストラを演奏する。
コードも、セクションも、アンサンブルも。
ひとつのコントローラーから、リアルタイムに。
PolySWAMは、Audio Modeling独自の SWAM物理モデリング技術による表現力を、ポリフォニックなアンサンブル演奏へと拡張したソフトウェア音源です。
従来のSWAM Solo Instrumentsが一つひとつの楽器を緻密に演奏するための音源であるのに対し、 PolySWAMは複数の奏者からなるアコースティック・アンサンブルを、 ひとつの演奏可能な楽器として扱います。
プリセットをロードし、MIDIキーボードでコードやハーモニー、メロディを演奏するだけ。 PolySWAM独自のボイス・アロケーション・エンジンが、 入力されたノートをリアルタイムに解析し、各奏者へインテリジェントに割り当てます。
複雑なキースイッチや巨大なマルチトラック・テンプレートを用意することなく、 演奏そのものからオーケストレーションを組み立てることができます。

サンプルではない。録音済みの演奏でもない。
PolySWAMのサウンドは、SWAMの物理モデリングによってリアルタイムに生成されます。
PolySWAMならではのポリフォニックな演奏表現と、 SWAM物理モデリングによるリアルタイムのサウンドをご覧ください。
PolySWAMは、オーディオサンプルを再生する一般的なオーケストラ音源とは異なり、 楽器の音響的な振る舞いをリアルタイムに物理モデリングします。
サンプル・ストリーミングや固定されたベロシティレイヤーに依存せず、 演奏に応じて音そのものが連続的に変化します。
入力されたノートをリアルタイムに解析し、 音域や演奏内容に応じてアンサンブル内の適切な奏者へ自動的に割り当てます。
コード、ハーモニー、独立したラインを演奏するだけで、 PolySWAMが複数の奏者による演奏へ変換します。
スタッカート、アクセント、レガート、ポルタメントなどの表現を、 ベロシティやノートの重なり、Expressionなどからリアルタイムに判断します。
演奏中に大量のキースイッチを操作する必要はありません。 鍵盤へのタッチと演奏そのものがアーティキュレーションになります。
PolySWAMには、ポリフォニック演奏に適するようあらかじめ調整された アコースティック・アンサンブルのプリセットが用意されています。
巨大なオーケストラ・テンプレートを構築することなく、 プリセットを選ぶだけですぐに演奏を始められます。
コード進行、フルボイシング、オーケストラのアイデアを、 ひとつのPolySWAMインスタンスからすばやく形にできます。
作曲初期のスケッチやモックアップはもちろん、 リアルタイム性を活かしたライブパフォーマンスにも最適です。
各奏者を仮想ステージ上に配置し、 アンサンブルの距離感や広がり、音響空間を調整できます。
Scenesを使用すれば、ルーム、配置、EQ、マクロ設定などを保存し、 エンジンを再ロードすることなく切り替えることができます。
Expressionや各種マクロを使って、 ダイナミクスや音色、ビブラート、ボウ・プレッシャーなどを アンサンブル全体に対してリアルタイムにコントロールできます。
プリセットによっては、Con Sordino、Pizzicato、Tremoloなどの奏法も Action Buttonから即座に切り替えることができます。
打ち込むのではなく、演奏する。
複雑なプログラミングに時間をかけるのではなく、まず鍵盤を弾く。
PolySWAMは、オーケストレーションをリアルタイムに「演奏できるもの」へ変えます。
✓ 物理モデリング音源
サンプルを再生するのではなく、アンサンブルの音響的な振る舞いをリアルタイムに生成します。
✓ ポリフォニック・アンサンブル音源
コードやハーモニーを演奏し、複数の奏者へリアルタイムに音符を割り当てます。
× 従来型のサンプルライブラリーではありません
大容量のオーディオサンプルや固定されたベロシティレイヤーを使用しません。
× SWAM Solo Instrumentsのバンドルではありません
個々のSWAM Solo音源を単体で使用できる製品ではなく、PolySWAM専用に設計された独立した音源です。
PolySWAMは、SWAM Solo Instrumentsを置き換える製品ではありません。 それぞれ得意とする用途が異なります。
PolySWAMは、 ポリフォニックなアンサンブルをすばやく演奏し、 アイデアやオーケストレーションを形にする用途に適しています。
SWAM Solo Instruments / SWAM String Sectionsは、 個々の奏者や声部を独立して演奏・編集し、 細かなニュアンスまで作り込む用途に適しています。
| PolySWAM | SWAM Solo Instruments | |
|---|---|---|
| 主な用途 | アンサンブル/スケッチ/ライブ | ソロ演奏/詳細な音作り |
| ポリフォニック演奏 | 対応 | 基本的にモノフォニック |
| ボイス割り当て | 自動 | 個別演奏 |
| 個々の楽器の詳細編集 | アンサンブル全体を中心に制御 | 対応 |
| 制作スタイル | 1トラックから素早く構築 | 楽器/パートごとに構築 |
PolySWAMは一般的なMIDIキーボードから演奏できますが、 SWAMならではのダイナミクスとフレージングを表現するため、 連続的なExpressionコントロールが必要です。
Expression Pedal、Mod Wheel、Breath Controllerなどをご利用ください。 ひとつのExpressionコントローラーから、アンサンブル全体のダイナミクスを操作できます。
※PolySWAMは複数の物理モデリング・エンジンを同時にリアルタイム処理するため、 快適な動作には高性能なコンピューターを推奨します。
PolySWAMをはじめとするAudio Modeling製品の使用方法や各種サポート情報については、 メディア・インテグレーションのサポートページをご確認ください。