扱いやすさと音のバランス を両立。現場で選ばれる万能機
クラシック・シリーズの密閉型基準 DT 770 PRO。
80Ω は、レコーディング現場や自宅DTMでの使用において 扱いやすさと音のバランス を両立した“王道仕様”。オーディオインターフェース直結でも安定して鳴らしやすく、長時間のボーカル収録や配信、演奏モニターに適しています。
特徴
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万能バランスの80Ω:駆動性と解像度の両立
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高い遮音性能:ボーカル・楽器収録での音漏れリスクを低減
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正確なレンジ再現:低域の見通しも良く、クリックやピッチ確認が容易
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快適・タフ:ソフトイヤーパッド+堅牢ヘッドバンド、長時間運用に強い
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ドイツ製ハンドメイド:交換可能パーツ、定番としての安心感
用途・おすすめシーン
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レコーディングブースでの演奏者モニター
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ボーカル収録/ナレーション収録/配信
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自宅スタジオでのDTM全般(IF直結中心)
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ライブ配信・宅録ミュージシャンの常用機
インピーダンスの違い
80Ωモデルは、32Ωモデルよりも解像度とバランスに優れつつ、250Ωモデルほどの駆動力を必要としない扱いやすさが魅力です。オーディオインターフェース直結でも十分実用的に使え、ヘッドホンアンプを併用すればさらに余裕と安定感が増します。初めてのスタジオ用モニターとして、「まずは定番を一台」という選び方にぴったりの仕様です。
| インピーダンス | 主な特徴・メリット | 推奨用途 |
|---|---|---|
| 32Ω | ・低出力機器でも十分な音量・スマホやPC直挿しでも使いやすい | モバイル環境・外出先での制作やリスニング |
| 80Ω | ・音の解像度・バランスが良く万能・レコーディング現場で定番 | スタジオ収録・自宅DTM・配信 |
| 250Ω | ・最も高解像度で正確なモニタリング・音の分離感・立体感に優れる | プロスタジオのミキシング・マスタリング(高出力アンプ必須) |
スペック
- 伝送方式:有線
- インピーダンス:80Ω
- 重量:270g(ケーブル除く)
- 周波数特性:5〜35,000Hz
- 音圧レベル:96 dB
- イヤーパッド:ソフトタイプ(交換可能)
- ケーブル:片出しストレートケーブル(固定式)
- 製造国:ドイツ